あなたの行動力で家族の人生が決まる

夢をつかむためにはお金が必要
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転職して年収が3分の2になったときに、初めてお金について勉強を始めました。

お金の貯め方や資産運用の仕方など、投資関係の本や節約本などたくさんの本を読み漁りました。経済学についても勉強しました。

いくつか本を読んでいる中で、坂下仁さんの「とにかく妻を社長にしなさい」という本にたどり着きました。

坂下さんは銀行員時代に株で失敗し、破産寸前にまで追い込まれましたが、その後の5年間で借金を全額返済し、数億円の資産と毎月数百万円の収入を得て、今では働くなくてよい暮らしをおくっているそうです。

うらやましい限りです。僕もそんな生活を手に入れたいと思い、参考にさせてもらおうと読み進めましたが、かなり納得できる内容で実践してみようと決めました。

その第一歩がこのブログでもあります。

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本気で裕福になりたい人のための4ステップ

ステップ1. 妻(家族)を説得する。

ステップ2. 種銭を貯める。

ステップ3. プライベートカンパニーを設立する。

ステップ4. プライベートビジネスを始める。

坂下さんはこれを妻社長メソッドと呼んでいます。

いきなりこの4ステップだけ見ても、意味わかりません。

本を読み進めると成程と思います。

僕の解釈は次の通りです。

ステップ1. 妻(家族)を説得する

副業でお金を稼ぐにしろ、会社で副業を禁止されていたらやりずらいので、自分はなく妻にやってもらう。

ステップ2. 種銭を貯める

先ずは、軍資金を貯めるために、お金の本質を見極め節約しましょう。

ステップ3. プライベートカンパニーを設立する

プライベートカンパニー(合同会社)を作れば、節税できる。サラリーマンは問答無用で所得税や住民税を徴収される。プライベートカンパニーであれば、家賃等を経費で落とすことができるので、余分な税金を払わなくて済む。つまり、使えるお金が増える。

ステップ4. プライベートビジネスを始める

好きなことを仕事にすることで、人生楽しいよね!

人に指図されることもないし、家族との時間も多くとれそう。

 

なんとも夢がある。

成功するプライベートビジネスの5条件

  1. 小さな金額から始められること
  2. 利他的なビジネスであること
  3. 簡単に学べて再現性があり、片手間で気軽にできること
  4. 家事の合間にできて、無理なく続けられること
  5. 他人任せにしないで、妻がコントロールできること

結構簡単そうで、これを見つけるのは難しいなと思いました。それこそアフィリエイターなどはうってつけですが、向き不向きもありますし、利他的に行うには簡単に学べて、片手間でできるとは今は思えません。

坂下さんが進めているのは、大家業です。

不動産を購入して、賃貸で収入を得るビジネスです。

DIYなどの趣味の要素も含んでおり面白そうです。何より5つの要素を満たしやすい。早速、不動産の勉強を始めました。

しかしながら、続ける上で絶対に不可欠な要素が「熱意」と「情熱」です。自分と妻が持ち続けられるビジネスでなければなりません。

実際、我が家では「漫画を描く」という案が出ています。妻の子供頃の夢が漫画家だったことと、妻のクリエイティブさは群を抜いているので、マーケティングをしっかりすれば、いけるんじゃないかと思っています。

ただ、3と4のハードルが高いので、どういう漫画を描くかは妻のやる気をそがないように工夫しなければなりません。

プライベートカンパニーのメリット

合同会社はかなり税制面で優遇されています。合同会社についての説明は割合しますが、昔でいうところの有限会社にあたる形態の会社です。最近の個人経営や小規模な会社で利用されがちで、これら企業ができるだけ長く続くようにという施策です。

実は、アップルの日本法人は合同会社だったりします。アメリカではLLCと言われ、日本より優遇されており、より起業しやすい風土が整備されています。国も会社が沢山あって、経済を活性化させてくれた方が、雇用も生まれ、税収も上がるので万々歳です。

どれくらい税制面で優遇されているかというと、利益が上がっていなければ、年間住民税7万円分だけで済みます。

できるだけ経費で落とすようにすれば、ほとんど税金を払わなくてよくなります。例えば、家賃も借上げ社宅とすることで、90%くらいは経費で落とせます。妻へのお小遣いも役員報酬として、経費精算できます。それでも利益が上がっていれば、事業拡大に利益を回します。どんどん事業が大きくなるという夢のような話です。

ただ、僕が引っ掛かったのは、売上がなければ何も始まらないということです。だからこそ、成功するプライベートビジネスの5条件の2が重要なんですね。

例えば、我が家では漫画ビジネスを計画していますが、漫画書いてるだけでは、売上はありません。同人誌売ったり、ネットに公開して、広告収入を得る等して、初めて利益が出ます。同人誌だと売れなかったら在庫抱えるので、悲惨すぎます。

利益出ない間は、ずっと赤字なのですぐに資産を食いつぶしそうです。

300万円の資産でスタートしたとして、役員報酬を月8万にしたとすると、それだけで年間96万円の赤字。3年もちません。

結構厳しいな―!

僕が納得して、実践しようと思った理由

これは、僕自身の目標と合致する部分が多かったからです。僕の目標は、妻とずっと一緒にいることなので、妻とプライベートビジネスできれば、ずっと一緒にいられるじゃないか!

さらに、働かずに悠々自適な生活を手に入れることができれば、やらない理由がない。

坂下さんも、目標や夢を設定することを推奨しています。この「とにかく妻を社長にしなさい」には、夢を実現するためのメソッドとして、夢実現シートが付録としてついてきます。

また、妻を説得する方法やプライベートカンパニーを設立するための方法、大家業を続けるためのノウハウが載っており、より実践的な内容になっています。

気になった人は読んでみてください。

僕はこれから実践していきます。そして、その内容はこのブログで報告していきます。同じようにやってみようと思った方の参考になれば幸いです。

坂下さんはほかにも本を色々出されていて、裕福な人が一人でも増えるようにお金のソムリエとして活動されています。興味のある人はHPもあるので、のぞいてみてはどうでしょうか。

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