完全無欠コーヒーを飲み続けたいけど、グラスフェッドバターが高いからなかなか続けられないんだよなぁ。
という人は多いのではないでしょうか。
そこで、グラスフェッドバターを普通のバターより格安で手に入れる方法を紹介します。
ズバリ、5kgの業務用グラスフェッドバターを買って小分けにしつつ、長期保存します。
これで、めちゃくちゃ安くグラスフェッドバターを楽しむことができますよ。
グラスフェッドバターは割高!!
僕がアマゾンで買っていたグラスフェッドバターは以下のものです。
100gあたりの単価はスーパーで売られている雪印バターの2倍以上します。
シリコンバレー式最強の食事ですっかり有名になったグラスフェッドバターですが、健康を手に入れる為には欠かせない食材ですね。
僕は毎日、完全無欠コーヒーを飲んでますので、グラスフェッドバターを月1kgほど消費します。月5000円以上の出費していました。
頭もすっきりするし、お菓子を食べたいと思うこともないし、シリコンバレー式最強の食事で書かれていた効果を確かに実感することは出来ています。
その効果が得られるのであれば、安いものかなとも思えるのですが、転職により年収が3分の1になってしまったこともあり、もっと安くグラスフェッドバターを手に入れたいと考えた結果、100g 195円でグラスフェッドバターを手に入れることができました。
因みに、シリコンバレー式最強の食事がわからない人は以下記事をご覧くださいね。
Amazonで最安のグラスフェッドバターを探す
結果から言うと下記のグラスフェッドバターが最安です。
100g単位で金額を見てみると、圧倒的コストパフォーマンスがわかります。
※単価は2018年6月24日時点のものです。時期や取り扱い会社により変動します。
ということで業務用5kgのグラスフェッドバターを購入しました。
実は、パッケージに書いてるAnchorというのはニュージーランドで有名なグラスフェッドバターのブランドで、品質も高いのですよ。
Amazonの写真ではパッケージが青色でしたが、白になってました。
でも、Anchorのロゴはしっかり印字されていましたので、大丈夫でしょう。きっと!
5kgなので、そこそこの大きさですね。
5kgの業務用バターを小分けにして保存する方法
このバターは、冷凍されて送られてきます。バターは基本的に冷凍であれば、1年以上保存がききます。賞味期限が記載されていましたが、2019年12月となっていました。
バターケースの大きさに合わせて小分けにする必要があります。
バターケースの大きさは
13cm × 7cm × 4cm
です。ということは、以下のようにカットすればちょうどいい。
小分けにするほど、空気にふれる面積が大きくなるので、酸化が進みやすくなります。なので、長期間保存するためにはできるだけ、大きい方が良いのですが、冷凍庫の容量の関係で先ずは4等分にすることにしました。
4等分したうちの一つをさらに4等分することで、バターケースに収まるようになります。
カット計画はこれでOK!
バターは一度解凍してしまうと品質が落ちてしまいます。
風味も悪くなります。
なので、冷凍したままのカッチコチのバターをカットしていくことにしました。
溶かすことなく一気に切っていく。
まさに時間との勝負!!
カットした後、丁寧にラップに包んで、さらにアルミ箔に包んで、最後にフリーザーバッグに入れて保存します。
アルミ箔に包むのは、バターを酸化から守るために、光に触れないようにすることと冷凍庫を開け閉めしたときの温度変化の影響を少なくするためです。
実際に切ってみたら、全然計画通りにならなかった
冷凍バターを切る方法として、今回は包丁をお湯で温めて切る事にしました。
準備したものは
- 包丁
- まな板
- 中バッド(お湯で包丁を温める用)
- 大バッド(冷凍庫に入れて冷やしておきます。切ったバターを置く用)
- ラップ
- アルミホイル
- フリーザーバッグ(大)
です。
そして、切っている様子がこちらです。
写真では、柔らかいバターを切っているように見えるかもしれませんが、
カッチコチに凍っていて石ですね。全然切れません。
まったく包丁が食い込まず、諦めたくなりました。
思い切って全体重をかけて包丁を押し込んだら、「バキッ!」という音が!!
最初は包丁が折れたかと思いました。
そしたら、バターの方が割れていました。
バターがカッチカチに凍っているので、割れました。
ノミとハンマーを使って石を割っている職人さんの画が浮かびました。
想定した大きさでは全然切れなくて、2枚目の写真では大きさをそろえるために削っています。これもバキバキはぎとるような感じです。
何とかここまで割ることができました。
冷凍バターを切るコツは叩き割ることだということが良くわかりましたよ。
しかし、想定した大きさに切ることはできませんでした。
まぁ、何とかバターケースには収まるのでいいんですけどね。
切った後、丁寧にラップして、アルミホイルに包みます。
これをフリーザーバッグに入れて、冷凍庫に保存します。
フリーザーバッグに入れるときはできるだけ、空気を抜いたほうが良いです。酸素に触れさせないことも酸化を防ぐために重要です。
作業時間は15分ほどでした。
バターを極力溶かさないように、なるべく早く作業を終えるように心がけていて、途中想定通りに切れないというハプニングもありましたが、妻が手伝ってくれたおかげで、何とかこの時間で完了させることができました。
使う分だけ、冷蔵庫へ移し替えて解凍して使っていきます。
これで、5ヶ月分のバターを約一万円で確保できたことになりますね。
多少、労働コストがかかりますが、それを差し引いても、かなりお得です。
因みに、お湯は用意する必要ありませんでしたね。包丁を温めましたが、バターに触れた瞬間で冷たくなり、全く意味がありませんでした。
もっと小さいバターを切る時には有効かもしれませんが。。。
グラスフェッドバターを格安で手に入れる方法【まとめ】
- グラスフェッドバターを買うなら、100gの単価が一番安い業務用5kg フォンテラ社グラスフェッドバターがお得
- 届いたバターは小分けにして、冷凍保存
- 準備
- 包丁
- まな板
- ラップ
- アルミホイル
- フリーザーバッグ
- 先ずは4等分に切る(割る)
- 4等分に切ったバターをさらに、切る(割る)
- ラップで包む
- アルミホイルで包む
- フリーザーバッグに入れる
- 冷凍庫に入れる
- 準備
- 使う分だけ、冷凍庫から冷蔵庫へ移し替える
※切る時のコツは叩き割ること!!
グラスフェッドに限らず、一般的なバターよりコスト安くなっているので、バターをよく使う人や大好きな人は、是非試してみてくださいね。
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